太陽と月と流れ星

谷村くんと長妻くんが好きな人

瞳のセンターから真のセンターへ

ようやくMステ見ました!
あれ、Mステって金曜にやってたやつだよね?今日日曜?あれ?まぁいいや。

24-7になって谷村と長妻が映った瞬間「今日も楽しそうだね君たち」って思わずつぶやいた(ヤバい)。なんであんなに楽しそうに見えるんだろうね。動きがデカいからかな。
今回も真ん中にいて、2人が隣同士だったからシンメ厨は大喜びでした。Twitterで見つけた画像を後輩に見せた時に、後輩に「たになが厨大歓喜ですね」って言われたけど、ほんとそれ。軽率に歓喜してたよ。シンメ厨ちょろい。

対照的と話題(?)の谷村と長妻はカメラに対するアピールも対照的だったね。谷村はただただ真剣に前を見て踊っててカメラを意識してるようには思えないけど、長妻はどんなに後ろのほうからでもカメラ見て表情作ってる感じ。舞台上からファンの目線を狙ってるだけじゃなくて、カメラの向こう側のファンも堕とそうとしてる感じすごくいいと思うよ。ふと見せる表情がやたら色っぽいのもさすが長妻くんって感じでした。谷村が恐い顔で踊るのもさすがだし、2人ともダンスが激しいのもさすが。ところで長妻くん、24-7のはじめ1つフリ抜けてるよね?笑

最近は、さすがにどこにいても見つけられるようになったんですよ。谷村も長妻も。特に最近は真ん中にいることが本当に増えてありがたいかぎり。どこにいてもファンからしたらその子が「瞳のセンター」なんだけど、本当のセンターになってくれたら、もっとその子を瞳のセンターにしてくれる人が増えると思うから。だからセンターになることって大事だよね!!

ドラマに出たとしても、バラエティーでがんばっても、Jr.内の絶対的序列は簡単には変えられないんだとJWと今年のクリエメンバー発表で痛感したところではあります。が、実際Jr.大賞の結果を見ても長妻が「キテる」ことには変わりないし、谷村だってネタ的な意味では一定の需要があることには変わりないので、というかなんなら需要増してると思うので、これからもお互いそれぞれのやり方でがんばってほしい。で、先輩のバックで踊る時には2人で魅せてほしいなと思います。

てことで長妻くんの「ファンを増やすやり方」!女性セブンだよー
f:id:thn_12210605:20160221111057j:image
うーん、やっぱり可愛いしかっこいいし最強。れおはぎもそろそろ仲良くなったらどうかな?笑
f:id:thn_12210605:20160221111150j:image
量産型大学生みたいなカッコでも、表情がステキだし何しても輝いてるからほんと長妻すごい(盲目)。いつか谷村と長妻にモデルさんのお仕事が来ることを願って。読んでくれてありがとうございました!じゃーにー!←



シンメ厨が読むピンクとグレー。

なぜこのタイミングで、という感じですが、ピンクとグレーを読みました。
発売されたときに単行本で買って、すぐに読んだはずなんだけど、私とにかく本の記憶が頭に残らない人なので、改めて読んでみたんです。家族が文庫本で買ったのがあったのでそれを持ち帰って。映画化したしね。これ以降はただの感想なので、たぶんピングレ読むか見るかしてないとよくわかんないと思います。

たぶん、前に読んだときはただ「あぁ、河田大貴はシゲなんだな」って思っただけだと思う。どちらかといえば地味なシゲを、私自身は好きだったしウチワも持ったけど、でも鈴木真吾(ごっち/白木蓮吾)か河田大貴(りばちゃん/河鳥大)かでいえばシゲは絶対河田大貴だろうと。周りの人たちが成功していくのを羨ましく思って見つめていた立場だったんだろうなぁって。
よく考えたら、シゲはれっきとしたデビュー組なわけで、デビューできずにJr.としてジャニーズ人生を終えていったたくさんの人たちに比べたら明らかな成功者なんだよね。だからシゲは鈴木真吾でもある。それは文庫本に収録されてたインタビューで改めて感じたわけだから、やっぱり文庫本でも読んでよかった。相変わらず好きなタレントさんのことはけなしてるし過小評価してるなぁと自分の性格がよくわかりましたね。笑

で、本題の「シンメ厨から見るピンクとグレー」という点ですが。
これ、シンメ厨だったらぜひとも自分の推しシンメに!って思う小説。だからファンの目をあんまり意識せずに書いたっぽいこと言ってた割にはファンが求めてることをわかってる感じがした。シゲアキずるいな。笑
シンメって言ったって、たまたまステージ上で対称の位置で踊ることを義務付けられただけの2人組であって、もちろん能力の差や運の差がある。だから、片方だけがより華やかなステージに駒を進めて、片方が現在の位置で立ち往生してるということは往々にしてあるわけで。平等に、なんて上手くいかないのはわかってるけど、シンメ厨は鈴木真吾みたいに「2人でこの世界で生きていける」って夢見てしまいがちなのかなぁって。そういう期待が重いと感じるのは残されている側。本当にその世界で生きていきたいからこそ、相手にちゃんと顔向けできる自分でいたいからこそ、優位にいる側の好意を受け入れられないっていう気持ちもわかるんだけど、それは男の人だからよりその気持ちが強いのかなぁと思った。率直に。
たにながを見るだけでもわかるけど、白木蓮吾側になるのか、河鳥大側になるのかはそれを切り取る時期でだいぶ変わってくる。常に片方が先を進み続けてるシンメってなかなか珍しいと思うし。切磋琢磨する中で、チャンスは平等ではないにしろどちらにもそこそこ与えられてるのかなって。たにながでいえば、谷村はスノプリからのセクバで、安定しておいしい位置をもらってた(んだよね?)。それに対して長妻は、1年まるまる仕事がない時期があって。それが彼にとっては奮起して頑張る気持ちを養えた期間だったみたいだから結果的にはよかったんだろうなと思うけど。その頃だけを切り取れば谷村が白木蓮吾側なわけだけど、今はどちらかといえば河鳥大側でしょ?置いていかれてるとか、長妻ののし上がりっぷりに不安を感じてる部分も少なからずあると思う。だけど、谷村は少し先を進んでいる(ように見える)長妻を、憧れとしてではなくライバルとして見ていて。そこがたにながを見ていて安心するし好きなところ。
ピングレのごっちとりばちゃんの関係で素敵なのはお互いに憧れを抱いているところ。とは言っても、ごっちの心情は最終的にはごっちを演じるりばちゃんの想像でしかなくて、この小説全体をりばちゃんの「ごっちを通した自分語り小説」と見るなら本当にお互いに憧れを抱いているのかは疑問が残るね。まぁ、そんな夢も希望もない野暮な見方はしたくないししないから、お互いに憧れ合ってるごっちとりばちゃんがすごくいい。こうなってほしい。さっき谷村が長妻に憧れてるわけじゃなくライバル視してるのがいいって言ったけど、片方だけが憧れを抱いてるわけじゃなければ、憧れって感情自身は悪いものじゃないからね。
最後の最後に純粋に萌えたシーンの話をすると、ごっちとりばちゃんがルームシェアして、2人だけの掛け合いシーンの台本の読み合わせするのめっっっちゃ可愛かった!!!これやってる谷村長妻妄想するだけで1週間生きられる!!!(嘘)

とにかく、ピンクとグレーは、今改めて読んだら改めていろいろ考えさせられた小説でした。他のシゲアキの小説も読もーっと。